学習院女子大学

  • 更新日:2025-01-02
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  • 編集者のメッセージ:学習院女子大学(がくしゅういんじょしだいがく、英語: Gakushuin Women's College)

詳細な紹介

学習院女子大学(Gakushuin Women's College)は、東京都新宿区に本部を置く日本の伝統ある私立大学です。1847年に創立され、1998年に大学として設置されました。大学の略称は「学女(がくじょ)」。品格と伝統を重んじつつ、国際的な視野を育む教育が特徴で、リベラルアーツ教育やグローバルな学びに力を入れています。東京で質の高い教育を求める女性にとって理想的な学びの場です。

学習院女子大学

学習院女子大学の沿革

年代重要な出来事
1877年(明治10年)学習院の設立。
1885年(明治18年)華族の女子のための教育機関として「華族女学校」が開校。
1906年(明治39年)学習院に吸収統合され、「学習院女学部」となる。
1918年(大正7年)校舎移転を機に学習院女学部は「女子学習院」として独立。
1947年(昭和22年)学習院が財団法人(後の学校法人)となり、私立学校へ移行。
1948年(昭和23年)高等女学校・高等学校卒業生を対象とする1年制の「学習院女子教養学園」を設置(本学の源流)。
同年5月学習院女子研究科を開設。
同年8月学習院女子教養学園が東京都知事の認可を受け開設。
1950年(昭和25年)学習院大学短期大学部(文学科)を開設、戸山キャンパス開学。
1951年(昭和26年)家庭生活科を設置。
1952年(昭和27年)女子教養学園を廃止、教職員の大半が短期大学部へ異動。
1953年(昭和28年)文学科を文科と改称し、学習院女子短期大学部を学習院女子短期大学と改称。
1961年(昭和36年)文科を廃止して人文学科を設置。
1980年(昭和55年)学習院女子短期大学が創立30周年を迎える。
1985年(昭和60年)入学定員を400名から600名へ拡充。
1996年(平成8年)学習院女子大学開学準備室を設置し、文部省に認可を申請。
1998年(平成10年)学習院女子大学の開学(4年制大学へ移行)、国際文化交流学部を新設。
1999年(平成11年)学習院女子短期大学の最後の卒業式(3月19日)、774人が卒業。
2001年(平成13年)女子短期大学を廃止、単位互換制度を開始。
2004年(平成16年)大学院国際文化交流研究科(男女共学)設置、新2号館が竣工。
2023年(令和3年)系列校である学習院大学と2026年4月を目処に統合することを発表(7月27日)。

学習院女子大学の偏差值

学部名偏差値
国際文化交流学部52.5~57.5
国際コミュニケーション学科55.0~57.5


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